子供向けのオンライン英会話を始めようと思っています。
たくさんの会社がありますが、何を決め手に選んだらいいのでしょうか。
オンライン英会話は、どこの会社も体験授業を行っています。
子供は初めは、レッスンの時間に集中していることこそ難しいかもしれませんが
先生とのやりとりの中に笑顔が見られたり、自分から発語しようとしている様子が見られれば、お子さんに適していると考えられると思います。
我が家では、オンライン英会話を3歳から始めました。
たくさんのオンライン英会話をやっている会社の中から口コミを見たりしながら、「ハッチリンクジュニア」という会社を選び、受講しています。
今回は、ハッチリンクジュニアについて、選んだ理由や、良かった点や気になる点を率直にお話していきます。
ハッチリンクジュニアを選んだ理由
「英語に慣れ親しむこと」を目的に始めたので、はじめは母と子の二人で学習して完結していました。
子供が英語を吸収していくうちに、会話のやりとりを吸収するには、第三者が必要になってきました。
そこで、いくつかのオンライン英会話会社を比較しました。
我が家がオンライン英会話に求めた点は、以下の4つです。
幼児に対応している
小学生から対応している会社は多くありますが、幼児が親なしでも対応してくれる会社は限られていました。
ハッチリンクは新しい先生を検索するときにも、「幼児におすすめ」というチェック欄があるので、安心して先生を選ぶことができます。
日本語を話せる先生が多い
幼児に限らず、子供は、「英語で話さなきゃ」という思いをしっかり持って取り組むと思います。
その時に先生から「ニホンゴデモイイヨ」と温かい言葉をかけてもらえることで、子供は安心してレッスンに臨むことができると考えましたので、日本語OKとする先生がいることも条件にしました。
リーズナブルな料金
近所にも英会話教室がある中、オンラインで取り組む良さは、回数を重ねられる点にあると思います。
週1回50分の英会話教室よりも、毎日10分英語に触れる機会をもったほうが英語に親しむことができます。
レッスン1回あたりの料金が安いことで、無理なく続けられるのでレッスン料金の安さも重視しました。
教材”Let’s go begin”に対応している
我が家では、オンライン英会話を始める前から”Let’s go begin”という教材を用いておうち英語に取り組んでいました。
同じ教材を先生から教わることで、子供の興味が途切れないだろうと考え、”Let’s go”に対応していることを条件にしました。
受講して良かった点
1年以上ハッチリンクを利用してみて、良かった点は以下の3つです。
同じ先生でレッスンを受けられる
お気に入りの先生ができると、その先生の空いている時間にレッスンを予約することができます。
会社によっては、大学生が暇な時間にレッスンの枠を設けている所もあり、予約がバラバラになってしまうようですが、ハッチリンクでは、平日の稼働時間が長い先生が多くいるので同じ先生からレッスンを受けられています。
我が家では、常時3人の先生に見ていただいています。
リクエストしたことが引き継がれる
「日本語を使用してほしい」
「うたを取り入れてほしい」
「ゲームを取り入れてほしい」
など、レッスンの中で親がやってほしいことを事前にメッセージでリクエストすることができます。
我が家の場合は、前のレッスンで定着できなかった部分の復習をお願いすることができます。
メッセージは、英語でも日本語でも大丈夫です。
先生同士の仲が良い
レッスンをしていると、違う顔なじみの先生が飛び入り参加してくるくらい先生たちがフレンドリーです。
先生が自宅から授業をすると、ネットワーク状況が悪く音声が聞き取りづらくなってしまったりしますが、ハッチリンクでは、先生たちが本部からレッスンをしてくれているので隣のブースの先生がひょっこりということもよくあります。
※場合によって、先生のご自宅からのレッスンがあります。それはそれで、ニワトリや犬の鳴き声もあり、のどかです。(笑)
受講していて気になる点
16時以降は予約が難しい
小学生が帰宅してからの時間帯は、予約競争が過熱しています。
土日も予約が早々に埋まってしまうので、お気に入りの先生にはレッスンの時にいつ予定をオープンにするのか聞いておくと良いかもしれません。
センテンスで話さなくても、理解してもらえる
子供がゆっくり考えながら発語をしていても、オンラインなので間がもたず、先生が言おうとしていることをくみ取ってくれます。
良いことでもあるのですが、子供が考える機会が失われているようで、対面なら待ってもらえるだろうなと感じることがあります。
オンライン英会話あるあるなのかもしれません。
フィリピン英語に慣れる
ハッチリンクは、フィリピンを拠点とする会社のため、先生はほとんどフィリピン人です。
※日本人講師も、いらっしゃいますが、2レッスン分のポイントが必要になります。
フィリピンでは、英語が公用語の一つです。
たまに、フィリピンなまりが気になるというお友達もいますし、私自身「え?先生なんって言った?」みたいなこともありますが、子供の英会話なので、聞き取れたらOKと思っています。
特に英会話の始めたては、アウトプットの量を大切にしたいので、フィリピン英語かネイティブかどうかは、あまり気にする必要がないものと思っています。
まとめ
現在、ハッチリンクでオンライン英会話を受講して、我が家はおおむね満足しています。
予約が難しくなっていることだけは、残念ですが、どんどんと人気が出ている需要があるということは、我が家の選択は間違ってなかったんだと安心もしています。
ハッチリンクには、短期留学プログラムもあり、「いつかは、親子留学…!」という夢ももって取り組んでいます。
オンライン英会話によって、たくさんの子供たちが英語を自然なツールとして身に付けてくれるようになることを願っています。
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