悩めるランドセル選び!重視するポイントは【大容量】

コラム【子育て】
保護者ママ
保護者ママ

ランドセル選びが迷走してしまい、困っています。

どんなところに気を付けて選んだらいいのでしょうか。

そっちょく先生
そっちょく先生

工房系、大手メーカーなどいろいろなランドセルがあり、どれを選んだらいいか大人でも目移りしてしまいますよね。

小学生を日々見てきて感じるのは、ランドセルは「容量が大きい方が良い」ということです!

今回は、容量の大きいランドセルに焦点を当てて、実際の商品のすごいポイントなどを紹介していきます。

なぜ【容量の大きいランドセル】なのか?

小学生は、毎日たくさんの教科書やノートを持って学校へ通います。週のはじめの月曜日には、体育着や上履きなど荷物が増えます。また金曜日も、それらを持ち帰るため、荷物が多いのです。

週5日のうち2日は荷物が多いと考えた時に、サブバッグを持たせずに済む方が、私は安全で子ども達にとっても楽ちんだと思っています。

両手があくことのメリットは、

  • 転んだ時に両手をつける。
  • 左右に偏りなく歩ける。
  • いざという時に走れる。
  • サブバッグ忘れがない。

という4つが挙げられます。

子供の足で学校まで15分以上かかったり、忘れ物が多かったりする子には特に大容量のランドセルをおすすめします。

上履きや体育着を小さいマチに入れるという定位置を作ることで、家での忘れ物も、学校での忘れ物も減らすことができます。

それでは次にたくさん入る具体的なメーカーを紹介していきます。

たくさん入るランドセル①ふわりぃの「のび~るポケット」

大きいマチが13cm以上あることはもちろん、荷物の多い日は小さなマチを広げられます!

写真のように直接上履きを入れている子は見たことがありませんが、薄手の上履き入れなら大丈夫です。筆箱も定位置にしている子は、多く見かけます。

たくさん入るランドセル②KIDS AMIの「ペリカンポッケ」

初めてこのランドセルを目にしたときは、とても感動しました。マチを広げるためにファスナーを一回りすればいいだけなので、荷物が多いと判断したら低学年でもササっと広げて収納できていました。かぶせもしっかり締められるのが驚きです。

学年が上がっても周りからもうらやましがられる機能です。ただデザインの種類が少ないのは少し残念なポイントです。

たくさん入るランドセル③イオンの「みらいポケット」

この「みらいポケット」もかなり大容量になるので、自慢げに使う子が多いです。デザインが気に入って買ったランドセルがたまたま大容量だったという子が多そうなランドセル。

カラーバリエーションが豊富で、人と被ることがあまりないので、ロッカーからランドセルを取り出すときに友達の物と間違えてしまうことがあまりありません。

たくさん入るのでおすすめなのですが、人に勧める時に「イオンか…」となってしまうのが少し残念です。

まとめ

両手をあけて通学してほしいという思いから、私のおすすめは、大容量のランドセルです。

今回具体的に紹介したランドセル3社は、大きいマチも12.5~13cmあるので、大きいマチだけでも日々の通学はOKな作りです。

ランドセルの大きいマチに水筒を入れることを禁止している学校もあるので、水筒はどうしても肩にかけなければいけないというお子さんもいらっしゃるかもしれません。

でも毎日の通学で「重い重い…」と言いながら帰るのではなく、友達と話しながら、時には遊びながら楽しく帰れる方が、きっといいですよね。

おしゃれな工房系ランドセルで、「先生、全然入りません…」と泣きべそをかいている子に結構遭遇しているので、今回はこんな記事を書いてみました。

ランドセル選びの参考になれば幸いです。

コメント